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メルセンヌ親会社のコレックホールディングス、日本の未来をつくる高校生へ 実践的キャリア教育を実施

2024.08.01

株式会社コレックホールディングス(本社:東京都豊島区、代表取締役:栗林憲介、以下「当社」)は、東京都立葛飾商業高等学校(以下「葛飾商業高校」)のキャリア教育の授業に登壇しました。

<当社人事部長:川上>

実施の背景

当社では、サステナビリティ活動を推進しており、高齢化社会における労働人口の減少は大きな問題と認識しています。この問題を解決するには、早い段階でのキャリア教育の機会を提供することで、生産性の高い人材を育成できるのではないかと考えております。今回、授業を行った葛飾商業高校は、東京都が推進している「都の商業教育事業」のもとキャリア教育を推進しており、当社では、これからの未来をつくる高校生に適切なキャリア形成の機会を提供できるのではないかと考え登壇しました。

本授業の目的

本授業は、高校生が教科書では学ぶことができない実際のビジネス現場や様々な職業を認識し、自分の興味や能力に合った職業を見つける機会とすること、また、実際の企業で働いている方々が講演を行い、実践的な知識や業界の動向、市場のニーズなどを学ぶ機会として実践的な知識の習得を図ることを目的としています。

登壇の概要

本授業は、いくつかの企業から実際のビジネスシーンで起きている課題を提示し、生徒たちが提示された中から課題を一つ選び、8か月に渡って課題について思考し、ビジネスに繋がる解決案を企業の前で発表します。途中には生徒からの中間発表があり、「課題の意図とずれていないか」、「まだ改善する余地はあるのではないか」といったフィードバックを講師が行い、解決策のブラッシュアップを行います。当社は、「企業ブランドの向上」というテーマで生徒へ課題を提示。生徒がより身近に感じられるよう、課題を設定した背景、市場環境、現場のリアルな声を伝えました。

今後の登壇スケジュール予定
・2024年11月:中間発表
・2025年2月:最終発表

中間発表や最終発表など、授業の様子につきましては、IR note マガジン(https://note.com/correc_ir)にて情報を更新してく予定です。

当社では、引き続き持続可能な社会の実現に向けた取り組みを推進していきます。

葛飾商業高校様からのコメント

本校では、商業の科目の中で、1学年で実施する「ビジネス基礎(東京のビジネス)」、2学年で実施する「ビジネスアイデア」、3学年で実施する「課題研究」の授業を系統的に学ぶことにより、自ら調べ考え、自ら研究し、自ら提案・発表する「探究活動」の推進を図っています。本授業では、2学年の「ビジネスアイデア」の授業の一環として実施しております。

教科書では学べない「現実のビジネス(実学)」を学ぶことにより、環境や職業の多様性を理解し、自分の興味や能力に合った職業を見つける機会としています。今回の取り組みにご支援・ご協力を賜りありがとうございます。最終発表に向けて生徒共々研究して参ります。

葛飾商業高校におけるキャリア教育

葛飾商業高校は、資格取得のほか、地域と連携した探究型のビジネス教育の推進を行っています。特に「簿記・会計力」「ビジネス情報力」「マーケティング力」「マネジメント力」の4つのビジネススキルを得ることができるカリキュラムを構築しています。

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